





「とけだす」「つながる」「ひろがる」
苫小牧市民文化ホールは、これまで苫小牧の文化・芸術を支えてきた市民会館、文化会館、さらに労働福祉センター、交通安全センターの4施設の各機能を統合した市民活動の新たな拠点です。
多種多様な文化創造活動や舞台芸術の観劇、鑑賞体験を通じて、人と人が文化でつながり、苫小牧から全国、そして世界へ、文化・芸術を発信し、感動の輪をひろげていきます。
「市民会館」「文化会館」3Dデジタルアーカイブ
これまで苫小牧市の文化・芸樹を支えてきた「苫小牧市民会館」「苫小牧文化会館」その空間の記憶が、3Dデジタルアーカイブとして記録されました。
施設内を自由に移動したり、調度品を確認したり、思い出の場所をもう一度訪れたい人も、当時を知らないこれからの世代も、誰もが自由にアクセスし、苫小牧の文化史を体感することができます。
東小学校旧校舎 ビオトープの記憶

苫小牧市民文化ホールは、東小学校の跡地に建っています。
かつて東小学校の中庭には、子どもたちが自然とふれあい、育んだビオトープがあり、 自噴する湧水は、この場所を静かに潤し、学びの風景の一部として親しまれてきました。 校舎は別の場所に移転しましたが、水は止まることなく、いまもここに湧き続けています。 苫小牧市民文化ホールの水景施設は、東小学校のビオトープの記憶を受け継ぎ、同じ湧水を 活かしてつくられました。
この水景施設は、過去から未来へと手渡される贈りもの。 湧き続ける水とともに、この場所の時間に思いを重ねてみてください。

【東小学校ビオトープの歴史】
2004年 4月 濱部敏明校長が東小学校に着任
中庭に自噴する湧水に着目しビオトープの造成を検討開始
6月 苫小牧東小学校「職員室便り」で、「中庭の活用を考える特別委員会」の発足を提言
7月 第1回「中庭の活用を考える特別委員会」の開催
8月 計画発表
先生と3年生以上の子どもたちで、池と小川造りを開始
9月 池と小川の完成
10月 動植物の導入
2005年 春 PTAとともにハスカップを移植
秋 総合的な学習での活用開始
2006年 春 動植物が根付き始める
植物の導入(苫小牧の花、ハナショウブやエゾキズゲなど)
5月 ブログによる発信を開始
10月 ドコモ環境教育助成校に指定される
2007年 1月 水中モニターの設置
4月 池の工事
5月 ウトナイ養殖漁業会の協力により水生生物の採取~移植(スジエビ、ドジョウなど)
8月 ビオトープ看板作成
9月 広く市民によびかけての見学会、学習会を開催
10月 湿原の私有地所持者の方の協力により湿原の植物の採取~移植
(ヤチハンノキ、ヤチヤナギ、ホザキシモツケなど)
2008年 2月 全国学校・園庭ビオトープコンクール小中学校部門 銅賞 受賞
2012年 2月 全国学校・園庭ビオトープコンクール小中学校部門 奨励賞 受賞
2014年10月 全国学校・園庭ビオトープコンクール小中学校部門 日本生態系協会賞 受賞
2015年10月 全国学校・園庭ビオトープコンクール小中学校部門 奨励賞 受賞
2018年 2月 全国学校・園庭ビオトープコンクール全国財団法人 日本生態系協会賞 受賞


資料提供:濱部敏明(東小学校元校長)
設計・工事の進捗状況をご確認いただけます。